【時計信頼】
アルバーシャの前回時計とパフォーマンスを素直に信頼。2200mは[1100]、函館2600mに距離延長も対応は見えていたが、八甲田山特別は2着を0秒6差に封じ込める圧勝。2分41秒2という走破タイムは、ペースの違いはあるにしろ、翌日の現級・横津
岳特別より1秒2速かった。53キロ、横山武Jとあれば乗り替わり不問。
対抗はルメールJ騎乗の
ヒシエレガンス。母系は
ディープインパクト一族、デビュー二戦目、札幌1800mで勝ち上がり。昨年も札幌2600mで勝ち星をあげた。気性面も含め難しい仕上げを求められる馬だが、東京戦をひと叩き、珍しいくらい中間順調に事が運んだ。
ラヴィンジャーは、北海道シリーズ3・2着と好調。昨年の2600m戦で前記ヒシと0秒1差の接戦を演じている。初距離が微妙だが、
エアサージュは大事に育てればOPも見える器。51キロの軽量を活かし、
オータムヒロインがひと差し。連れてモイ、
ウインベイランダーも僅差。