【整いました】ブエナベントゥーラがリフレッシュ完了。母は名牝ブエナビスタ、モーリスの初年度産駒の期待を一手ににない、2歳6月デビューにこぎつけたが、体調ひと息。ルメールJの腕で、なんとか勝ち星を上げたものの、あとが続かない。一から馬体造りを見直し、前走時よりはパワーはアップ。求める理想像にはまだひと息だが、1勝クラスの1500mならスピードで押し切れる。

　逆転候補はレーヴドゥラプレリ。前走時計は優秀、当コースの走らせ方も手も内に入った。三番手はアルママ。前走は行くか控えるのか、中途半端な競馬で頭をあげカッカ。馬の気に任せ大事に乗れば、1勝クラスでは力上位。レゾンドゥスリールも阪神マイルの新馬勝ちを思うと、滞在の1500mは魅力いっぱい。ドリアード、ディープリッチ、セイウンダイモスも要注意。

　◎アルママは前走が展開完全に逆、その前2走は強い相手とぶつかった格好で、このクラス卒業は時間の問題。ここは1着固定で。

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【上位拮抗】荒さは残るが、ハマったときの脚はこのクラスでも通用する9レーヴドゥラプレリ。11レゾンドゥスリールは初めての札幌参戦になるが陣営は洋芝に自信を持っている。4アルママは軌道に乗っており、大崩れは考えにくい。

1勝クラスの芝1500m戦。前走同距離コースの基準としては87の◎レーヴドゥラプレリ。ただ同距離コースならばこれがトップ値。ならば軸としてもいけるだろう。相手に○レゾンドゥスリール。さらに▲ブエナベントゥーラ。一発に☆ドリアード。

長期休養明けになるが臨戦態勢は整った1ブエナベントゥーラを推す。スピード能力は高く鉄砲駆けの魅力は十分。対抗は4アルママで自在な脚があり決め脚は上位。