【力強さ増す】シンティレーションが続伸。函館1800mのデビュー戦は1分49秒1で2着。勝ち馬には離されたものの、このメンバーでは一番レベルの高い新馬を経験している。ロードカナロア牝馬ながら、最終追い切りは、札幌ダートで並走馬を1秒2追走、66秒7-38秒1-12秒5。馬なりで楽々併入に持ち込み、上積みもアピール。

　二の筆頭はメイプルリッジ。初戦からブリンカーをつけてきたが、キングカメハメハ×ハーツクライ配合の長距離打者。新馬戦の上がりは最速タイ、変わり身も大きい。割って入ればマイネルシーマーの経験値。ポッドボレット、ナンヨーリリー等、相手は拮抗。

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【順当】勝ち馬は強かったが、追ってからの伸びが能力の高さを示していた前走の3シンティレーションが今回順当勝ちか。道中ややゴチャつく場面があった5ポッドボレットのデビュー戦。それがなければ、もう少し勝ち馬との差は詰まっていた。8ナンヨーリリーは気持ち強い。

2歳未勝利の芝1800m戦。初戦函館の同距離戦で85出ている◎シンティレーション。勝ち馬からは離されていたが、ここでは前走くらい出れば馬券圏内。相手に前走同距離コース78○マイネルシーマー。▲ポッドボレット、☆メイプルリッジ。