【ご機嫌いかが】サクラトゥジュールの滞在競馬適性に期待。3歳5月、東京マイルを古馬OP級の1分31秒7で勝利した英才。しかし、輸送競馬は汗びっしょり。折り合い難く、相手より先に自分に負けてしまう。しかし、滞在競馬なら弱点であるテンションを抑えられ、馬の気に任せハナを切っても、見降ろしの競馬ができるかもしれない。

　対抗のモンブランテソーロは、スピカSで本命に先着、その後の湘南Sが1分32秒1、むらさき賞が1分44秒6。このクラスはすぐにでも卒業してもおかしくない。割って入ればルビーカサブランカ。気力体力充実、洋芝も経験済み。惑星はルナシオン。現状の体力では、小回りや馬場など注文がつくが、将来的にはOPも張れる。スピカS4着のアールクインダムは、札幌で新馬勝ち、洋芝でさらに一歩前進。エピファネイア産駒のロワマージュは、洋芝替わりで大駈けはないか。

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【難解】休み明けになるが仕上がり上々の2アールクインダム。テンションが上がりやすいタイプで滞在向き。14モンブランテソーロは外を回っても正攻法で勝ちきる力はある。道悪も得意。9アラスカは函館は複勝率100%。

3勝クラスの芝1800m戦。今週の土日ルメールはあまり高数値の馬に乗っていなかった。これでどれくらい勝てたのかは非常に興味深い。ここも人気になるかもしれないが▲ルナシオンはかなり平凡な数値レベル馬。ただ同鞍上の3走前95を引き出せるならば勝負になる。その場合はやはり鞍上が凄いということ。筆頭◎モンブランテソーロ。相手に○ルビーカサブランカ。一発は☆サクラトゥジュール。

安定勢力の14モンブランテソーロを推す。決め脚は鋭く好機に仕掛ければ差し切れる。次位は5サクラトゥジュールで先行力があり条件はベスト。▲は2アールクインダムで早めの仕掛けでチャンス。