【飛び立つ】
ホウオウサミットは、将来OPを張れる血統馬。半兄は
ミトラ(
金鯱賞、
福島記念)、JRAで勝ち星を挙げている姉兄たちが他にも5-6頭いる。デビュー戦は
フィエールマンの全妹に2着惜敗、しかし上り33秒3を計測。二戦目は稍重条件下、同じ東京1800mを舞台に1分46秒8に時計を更新。レース内容も格段に
パワーアップした。予後の調整も順調、1勝クラスはすぐにも勝ち上がっておきたい。
アムールマルルーも、新馬戦の坂上一気の脚に、OPの素養が垣間見えた。4月にデビューがずれ込んだように、心身ともいかにも幼く、
カーネーションCは若さをモロに露呈したが、滞在競馬でまずは心を落ち着け流れに乗り、決め手をいかせば好勝負。
ヴィクトゥーラも器は大きいが不安定なところがあり、距離が微妙に長いかも。一角崩しがあれば、重賞路線から自己条件に戻った
シティレインボー。1800mは[1100]、札幌ながら洋芝実績もある。
ヴェントボニートは滞在なら馬体を維持しやすい。
ランドアーティストも連下には。