【ガラリ】フィフティシェビーが大幅良化。新馬前、調教本数はかなり積んできた。だが、どうしてもマル外は幼い。重めも残り、勝負どころの反応ひと息だったが、ゴール前、伸び掛かる素振りは示した。横山武Jに手替わりとなるが、最終追い切りでピシリ。二戦目、洋芝なら競馬の風景も変わる。

　離された二着ではあるが、アスクワイルドモア、マイネルシーマーの新馬の勝ち馬は、ともにOPに出世するだろう。自身のレース内容・時計は悪くはなく、ともに前進の余地を残している。

　大駈けがあれば、距離延長でロジマギーゴー。ディープインパクト産駒の半弟は、つい先日のセレクトで3億円の高値をつけたなぁ…。連闘のレディベル、ショウナンハクラク、ポリッシュキッスへ、丁寧に流し馬券。

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【上位拮抗】デビュー戦は6月の新馬戦の中でも屈指のハイレベル戦だった7ショウナンハクラク。1アスクワイルドモアは初戦ズブさを見せていたが1度使われて鋭さ加わる。12レディベルは馬込み苦手なタイプだけに、この枠は絶好。

2歳未勝利の芝1800m戦。初戦値だけでいえば79の◎ロジマギーゴー。一気の距離延長になるわけだが、同距離コース勢が良くても70ならば一発あると見る。相手に同距離コース上位から○レディベルと▲アスクワイルドモア。指数は低いが時計は出ていた☆マイネルシーマー。