【コース不問】バイシュラバナが力でねじ伏せる。芝も走るが、再びダートに照準を切り替え、二走前の中京1900ダートで2勝目を積み上げた。昇級の青梅特別は東京1600ダート、しかも高速馬場。久々もあり0秒3差の3着に伸び負けたが、1分35秒9で走った。馬場は問わない。1700ダートにも2着歴があり、函館ならひとマクり。

　まともならペイシャノリッジとの叩き合いが濃厚。前走は良馬場で1分44秒6、このメンバーの中では持ち時計は1秒速い。単穴は3歳馬ユアヒストリー。3月の1勝時のタイムは古馬2勝クラスに小差。ムラがあり、1700ダート適性も読み切れないが、勝つときは大差勝ちというタイプです。ショウリノカンパイ、グレースルビーはともに順調。シークレットアイズは馬体整備完了。

　降級廃止以降、夏競馬のダート1600-2000mで強くなっているのが3歳馬。今回該当2頭で、○ユアヒストリーのほうは前走同級大敗しているので◎ショウリノカンパイのほうから手広く流す。

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【混戦模様】内目の枠を引き、今回も逃げにこだわる4スマートアリエル。軽ハンデで頭まで。10バイシュラバナは初めての函館になるが、反応は鋭くタイプ的には向く。14ペイシャノリッジは常に自分の時計だけは走ってくる。

2勝クラスのダート1700m戦。ハンデ戦。前走同距離コースで104出ている◎ペイシャノリッジ。今回の乗り替わりがどうなのかだが、ハンデが減るので期待はできる。相手は平均値トップの○シークレットアイズ。前走同距離コース100から2キロ減▲グレースルビー。一発に☆スマートアリエルと△ユアヒストリー。

引き続き好調子をキープしている14ペイシャノリッジが有力。自在な脚があり好機に仕掛ければ抜け出せる。対抗は10バイシュラバナで終い勝負で抜け出せる。