※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
秋の福島開催の目玉となるハンデ重賞。以前は走破時計が2分以上掛かることが多かったレースだが、近年は傷みにくい芝が導入されたことでスピードが出るようになり、2分を切る速い決着になることもしばしばある。
1.前走凡走馬が巻き返す
昨年の勝ち馬
バイオスパークは
京都大賞典9着から、一昨年の勝ち馬
クレッシェンドラヴは
オールカマー5着から、18年の勝ち馬
スティッフェリオはオープン特別4着から、17年の勝ち馬
ウインブライトも
毎日王冠10着からの巻き返しだった。新潟開催だった11年を除く過去9年中、8年で前走馬券圏外の馬が勝利している。
2.逃げ先行馬有利
新潟開催だった11年を除く過去9年で、4角3番手以内だった馬は[8-4-2-22]で複勝率は38.9%。特に近年は差し追い込み馬より、逃げ先行馬、あるいは4角までに位置を上げていける馬が幅を利かせている。
3.休み明けは苦戦気味
新潟開催だった11年を除く過去9年で、中9週以上での出走となった馬は[0-4-2-43]で複勝率12.2%と苦戦気味。対して、中2週の馬は4勝で複勝率22.2%、中3週の馬は1勝で複勝率18.5%、中4から8週の馬は4勝で複勝率28.9%。
ココロノトウダイは前走の
オクトーバーSで9着に終わったが、久々に加え、初の斤量57kgも響いたか。今回は過去に4戦4連対の福島コース替わり。叩いた上積みもありそうで、巻き返しを期待したい。
ヴァンケドミンゴは福島巧者で、昨年の当レースでも2着。前走復調気配を見せており変わり身はありそう。
ヒュミドールはローカルの中では福島への適性が高いはず。距離はやや短いが人気がないならマークしておく。
ステイフーリッシュはGIIIに入れば実績上位。
札幌記念で一頓挫あったが立て直されており、好勝負を期待できるだろう。以下、楽しみな昇級初戦となる
アラタ、昨年の覇者
バイオスパーク、前走は適性外の条件だった
マイネルファンロン。