【叩き良化】
ハヤブサナンデクンが、また一歩前進。近親は
チャンピオンズCを制した女傑
サンビスタなど、オープン馬3頭が連なるダートの良族。戦績は[2-1-3-1]、3歳限定戦ながらオープンの鳳雛S3着、
レパードSも逃げて見せ場を作った。1年6カ月もの休養を余儀なくされ、脚元と相談しながらでも、中京1800mを良馬場1分53秒6、前走は阪神1800mで1分52秒4。3位に着順は落としたが、レース内容そのものはアップしている。左回りは
レパードS以来になるが、先手さえ奪えば新潟1800mは、勝ち率がより高くなるコース設定だ。
逆転があれば
ショウナンマリオ。新潟1800ダートは[2-1-1-1]。未勝利脱出は当コース、1分53秒0の2歳レコードが出発点だった。プール併用の仕上げになるが、前走の
福島中央テレビ杯3着で、新潟適性を再確認できた。
ゴールドパラディンも上り調子。ダート戦績は[2-2-1-0]、1800mにも不安はない。惑星は
ホウオウエーデル。
アシャカリブラ、
トゥルブレンシアを連下に一考。