【チョイ荒れ】リステッドレースなら、
シュリは格上。マイルは5戦3勝、成長時期をうかがいつつ、無理使いは避け大事にローテを組んできたが、リゲルS快勝でOPを突破。
京都金杯は出遅れ、GIIIの流れに微妙に乗り遅れてしまったが、0秒3差なら重賞奪取は目前。昨夏の新潟・
佐渡特別は5着に敗れたが、仕上げも甘く、道悪に加え距離も長かった。二週前には坂路で3F・36秒台、一週前は上がり1F・11秒8。デキは夏のあの時とは違う。
強敵は
スマートリアン。3歳春は
エルフィンS3着、
スイートピーSは
デゼルの2着に食い込んだ好素材。能力で9Fで連勝もしているが本質はマイラーのように思う。1600mで重賞ホースに化けるかもしれない。
ミラアイトーンは、
キャピタルS3着、
ニューイヤーS3着。ゲート入りの際、お尻を叩かれずにスッと入れば、久々の首位もあるか。
トラインは
東風S3着。初コースになるが、現地競馬の平坦マイルはふたを開けてみればピッタリという可能性がかなり高い。
プリンスリターンは
六甲S3着。頑張ってきたご褒美が、そろそろほしいなぁ。
サクセッションは、ここで足踏みをしてはいけない素質馬なのだが…。