【軌跡鮮やか】
ジュンブルースカイが勝利の軌跡を描く。近親にダービー馬
マカヒキが連なる良族。2歳秋の中京・芝2000mで新馬勝ち。萩S2着、東スポ杯3着。
朝日杯FSは12着に沈んだが、整備期間を設け、二走前の阪神マイルを1分33秒5で一閃、1勝クラスではモノが違った。2着に敗れたが、
フィリピンTの走破タイムは1分46秒8。新潟なら2000mでも伸び伸びとした走りを期待していい。
グレアリングアイは9Fで1勝、2400mで1勝。
信濃川特別は3歳馬の出世レースとして知られているが、新潟10Fを高速タイムで勝ち上がるようなら、
菊花賞も構想に入ってくる。
割って入れば
ダノンレガーロ。まだ完成途上ながら、前走は4F連続11秒台を計測、熟成期間を設け馬体も強度を増した。
トゥルーヴィルも、まだ伸びしろを残す4歳馬。
ルックスマート、
シャドウセッションが押さえ。