【巻き返し】
トゥルーヴィルがリベンジ。
信濃川特別は思わぬ場面でハミが抜け、4角手前でつつつと先陣争いに参戦。福永Jにしては珍しいボーンヘッドだったか。しかし着差はコンマ1秒。1分58秒5というタイムも精度が高く、大事に折り合えば順当に勝機。
ディアセオリーとの叩き合いが本線。実力で2200mの
阿賀野川特別も小差4着に追い上げたが、ベストは2000m。二走前の東京・
ホンコンJCTは、時計は1分59秒8、上がりは33秒9。新潟なら1分58秒半ばで走れる。
割って入れば
フェアリーグルーヴの一瞬の切れ。
八ヶ岳特別の最速の上がりが示すように、左回りの9-10Fでこそ。52キロのハンデも、もちろん後押し。
エクセレントタイムは、まだ幼さが残る。距離短縮も微妙だが、器そのものは3勝クラス超。ハンデ戦なら
シーリアスラブ、連れて
ガロシェ。
シゲルソウサイの前走時計上々。