【母にならい】
ルージュアドラブルの資質信頼。サイズは390キロ。切ないほど小さい。新馬戦は道中おっつけゝ、後方待機策を取らざるをえなかったが、直線を向き姿勢を正すと、後肢の入りがガツンと深く大きくなり、11秒4-11秒5-11秒4(3F・34秒3)という上りを33秒6で外一気。
母ココロノアイも、尋常ではない脚を使う馬だったが、娘も切れる。ちなみに母は、重馬場の
チューリップ賞で鮮やかな一気差しを決めた。重馬場もこなす背景がある。
ヴィアルークスは、良でも走るが、前走泥んこ馬場を足取り確かに2着に踏ん張った。
テンバガーは、10F以上は折り合いに難。マイル転向で一変の可能性を秘める。曇天の日は、
キズナ産駒の
スリートップキズナ、
ヴアーサを警戒。