【狙いすまして】
オメガレインボーが、ロングショットを決める。7Fもしくは平坦ローカルの1700ダートを主戦場にしてきたが、転機となったのは昨年10月の
神無月S。脚抜きのいい馬場の
アシストを得たとはいえ、当コースを1分34秒9の好タイムで逃げ切りV。ただ、OPに入ると、先行策は中途半端。
ポラリスSは、思い切って後方待機、最速の上りをマーク。前走の
マーチSは、レースの上りが39秒0に対し、自身のソレは36秒7。あの感触なら東京マイルはトップスピードに入ったところで、ちょうど先頭ゴールで通過できる。
強敵は
デュードヴァン。当コースは
ユニコーンS2着も含め[3101]。ドバイ遠征明けになるが、5月初旬から追い切り5本。体調に不備はない。
割って入れば
サンダーブリッツ。前走は除外明け、1Fが長い1800m。末脚温存策が功を奏し、ギリギリの差し切りとなったが、東京1600mはテンポよく進めるし、今回は試金石の一戦となるか。
メイクハッピーは、牝馬限定戦とはいえ交流重賞2着。ダートはまだ[4204]と底を見せていない。気難しいところが表に出てきたが、
デアフルーグのポテンシャル。
グローリーグローリの変わり身注。