【上位拮抗】ヒルノダカールは現級の上位実績豊富。中1週続くも気配上々でB効果もうかがえており今度こそ。カーディナルは長距離に適性示し連勝中。ひと息入るも仕上がり良く立ち回りも上手で昇級も即通用。アイブランコは重め残りの前走を叩かれ状態上向きで巻き返しに期待。ワイドエンペラーも力をつけており侮れず、イクスプロージョンやマイネルステレールなどにも注意を払いたい。

【ほぼ順当】カーディナルのV3有望。2歳8月にデビューしたが、成長期間を設け距離を延ばし、東京2400m・新潟2400mを余力残しで連勝。前走は道中一旦中段に下げ、もう一度脚を使う味な競馬を見せた。上り4F連続で11秒台を計測、数字も強固なものだった。まだビッシリと攻めきれないが、今回はコース追いもできた。

　対抗はイクスプロージョン。二走前は勝負どころで不利、前走はGII、敗因は明らか。中京2200mに2分11秒9という好記録があり、自己条件なら前進必至。ワイドエンペラーも、前走の上りは11秒台を連発。単なる重巧者の走りを超えようとしている。ナックイルシーブの粘り込み、ヒルノダカールの差し込みが押さえ。

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【上位拮抗】混戦の顔ぶれなら、休み明けの前走で差し脚を見せた7アイブランコがチャンス。4ワイドエンペラーは昇級戦でも相手なりに動けるとみて相手筆頭に指名する。8イクスプロージョンは軽い馬場なら持ち味を発揮できそうで巻き返しに注意。5カーディナルは馬体に芯が入ってきた印象で昇級戦でも注目できる。善戦傾向がある3ヒルノダカールにも要警戒。

【小波乱】カーディナルは安定度が高い。上積みがあるナックイルシーブ。ヒルノダカールは距離が延びて持ち味を生かす。

2勝クラスの芝2400m戦。平均値でも3歳勢が上位になっている。なかでも前走値が高い3頭が良い。筆頭は112◎ワイドエンペラー。相手に○カーディナルと▲イクスプロージョン。絞ればこの3頭。前走叩いて前進あれば一発☆アイブランコ。

長丁場で連勝中と勢いに乗る5カーディナルが主力。先行力があり実績あるコースなら信頼できる。○は4ワイドエンペラーで末脚は鋭く展開次第ではチャンス。