11R

中山金杯

15:35発走 / 芝2000m (右 C) / 天候:曇 / 馬場:良
1回 中山 1日目 サラ系4歳以上 オープン       (国際)(特指) ハンデ 17頭
本賞金:4100,1600,1000,620,410万円
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好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

3

13

14

15

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

15

相手

3

13

14

16

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

3

相手

13

14

15

16

17

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【伏兵注意】ヒシイグアスは長休明けの前走を力強く伸びて快勝。充実顕著で中間の気配も良く54キロなら重賞初Vに期待。ダーリントンホールは久々も乗り込み入念で動きに躍動感出ており勝機まで。ココロノトウダイも素軽さ目立ち脚力も見劣らず好勝負十分。ヴァンケドミンゴも仕掛け所次第で勝ち負けも。バイオスパークも引き続き状態良く、シークレットランウインイクシードなども侮れない。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

10

11

14

15

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

11

相手

10

14

15

16

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

16

相手

10

11

14

15

17

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【飛躍を期す】2021年の初重賞・中山金杯は、ヒシイグアスに託す。

 2歳12月・中山2000mの未勝利を、翌々週のGI・ホープフルS(勝ち馬はサートゥルナーリア)より0秒1速い2分1秒5で楽勝(後続に0秒5差)。年明けの若竹賞を連勝し、将来を嘱望された好素材。ただ、先行意識が強くなりすぎ、抑えが効かずスプリングSは5着敗退。

 心身のコントロール矯正に幾度か緩衝期間を必要としたが、立て直しが功を奏し、2勝から3勝クラスを連勝。前走のウェルカムSは、1000m通過・1分2秒5というスローペースにも好位で我慢が効いた。後半は残り4Fめから11秒9にペースアップ。続く3Fのレースラップは11秒7-11秒2-11秒3(34秒2)、対する自身の上りは33秒5。推定ではあるが10秒台を含む良質な加速ラップで楽々と抜け切り、記録的基盤も整えた。

 適度に間隔をあけ前走後の乗り込みも丹念。素材はオープン級、斤量は54キロ、鞍上は2021年度期待の松山Jなど、◎の魅力はたっぷり。

 対抗は明け4歳馬ディープボンド皐月賞は10着に終わったが、京都新聞杯を2分11秒7で駈け、ダービーは5着、菊花賞4着。年明けの目標はGIIIのここへ設定、大晦日のハードトレで息はできた。1回中山は仮柵を設置した高速馬場のCコース。56キロなら急坂でも加速は緩まず、持ち前の決め手を活かすにはもってこい。

 割って入れば、戸崎J操るウインイクシードの熟練度。オープン入りし、2000m以下の距離では掲示板を外したことがなく、前年は福島記念4着、ディセンバーS2着、中山金杯2着。同じローテの今年は、前二戦は5・5着ながら小差。前年より1キロ重くなったが、叩き三戦目の今回へトップコンディションにもってきた。

 56キロがデリケートだが、ヴァンケドミンゴ七夕賞3着、京都のカシオペアSを1分46秒3という好タイム3着。福島記念も首の上げ下げで2着、中央場所のGIIIも楽しめる実力を培ってきた。アールスターは、決め打ちが嵌ったにせよ小倉記念を1分57秒5で一気差し。急坂がカギになるが、距離2000mも体調もいい。ダーリントンホールはGIII共同通信杯優勝馬。まだいくつか矯正すべき箇所を抱えているが、スケールと才能は軽視禁物。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連複軸1頭流し

14

相手

2

5

9

11

13

17

15通り 各500円

3連複軸2頭流し
軸1

17

軸2

14

相手

2

5

9

11

13

5通り 各200円

3連単フォーメーション
1着

14

2着

9

11

17

相手

2

5

9

11

13

17

15通り 各100円

須田鷹雄の見解

 中山金杯は自分の中での年中行事として、「前走から斤量増の馬を買う」ということに決めている。かつてほど荒れなくなった中山金杯において、斤量増の馬というのはかなり頼れる存在だ。ハンデGIIIにおいて前走から斤量増になるというのは実績があるか前走が良いかのいずれかに該当するわけで、古い実績が根拠のハンデだと困るがそうでなければ純粋に地力の面で上と評価できる。

 過去10年、前走から斤量増で臨んだ馬は[9-4-5-12]の勝率30%・複勝率60%をマークしており、回収率は単複ともにプラス。このグループが勝たなかったのは2012年だけでもその年も5番人気3着馬を出している。斤量増組が馬券に絡まなかったのは該当馬1頭のみだった2006年まで遡り、複数該当馬がいて誰も絡まなかったのは1991年まで遡る。そもそも90年代はまだ「荒れる金杯」の時代だった。

 今年の該当馬は福島記念の1、2着馬。痛いことにともに外枠を引いてしまった。このレースの外枠はかなりマイナスなので、大外のバイオスパークを○までとしても、少しでも馬番の若い◎ヴァンケドミンゴから入る。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
17バイオスパーク(9人気)
6カデナ(6人気)
14ヴァンケドミンゴ(4人気)
10アールスター(13人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

6

10

14

17

12通り 各400円

3連単BOX

6

10

14

17

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

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データから好走馬だけを絞り込む! 浅野靖典の予想

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浅野靖典

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

5

13

16

17

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

2

相手

5

13

16

17

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

16

相手

2

5

13

17

24通り 各100円

浅野靖典の見解

【波乱必至】9ヒシイグアスは長休明けの前走快勝で、初の古馬重賞でも素質的に注目。2テリトーリアルは今回も好位付けの形が取れそうでメンバー的にも善戦以上が期待できる。16ウインイクシードは詰めひと息の近況だが、この条件なら立ち回りひとつでチャンスあり。13シークレットランは相手なりに差を詰めてきそうで、連下の候補としてマークする。17バイオスパークはコース替わりが微妙も流れ次第で上位まで。先行してしぶとい5ショウナンバルディが連下の穴。

元騎手ならではの視点、展開重視 鈴木麻優の予想

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鈴木麻優

予想印
11ディープボンド(2人気)

鈴木麻優の見解

※12/27時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 中山芝2000mで行われるGIII戦。ハンデ戦や荒れた馬場で大波乱が起こりやすいレースになっています。舞台となる中山芝2000mは中山名物の急坂を2度上り下りしなくてはならないのでパワーがあり、尚且つ立ち回りの上手さも求められるコースです。

 本命視しているのは、ディープボンドです。3歳クラシックでは一歩足りなかったものの安定して走れていたのは確か。好位からのしぶとい競馬ができる子なので3歳馬で斤量的な面でも恵まれるでしょうから楽しみです。

競馬記者の決断 鈴木正の予想

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鈴木正

鈴木正の見解

※12/27時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ヴァンケドミンゴで初笑いだ。ここ4戦が1、3、3、2着。すっかり安定し、前走の福島記念では勝ち馬に首差まで迫った。引き続きチャンス。

 シークレットランはオープン入りしたばかりだが、こちらもすっかり安定。中山は2勝クラスの頃に好走を続けた実績がある。平均的に速い流れなら、好位から差し切れそう。ここから再出発のディープボンドにも警戒。

魅せるデータ力 伊吹雅也の予想

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伊吹雅也

伊吹雅也の見解

※12/27時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 比較的キャリアの浅い馬が優勢。「出走数が24戦以上の馬」は2015年以降[1-0-1-39]と安定感を欠いていました。

 あとは前年の古馬重賞における実績も重要。「“前年以降、かつJRA、かつ重賞、かつ牝馬限定以外、かつ3歳以上・4歳以上のレース”において4着以内となった経験のない馬」は、2015年以降[0-0-3-47]と連対例がありません。

 さらに「“JRA、かつGI・GII、かつ牝馬限定以外のレース”において1着となった経験がない、かつ前走の着順が5着以下だった馬」は2015年以降[0-0-1-48]。基本的には前走好走馬を高く評価すべきでしょう。

 今年はこれらの条件をクリアしているヴァンケドミンゴショウナンバルディあたりが楽しみです。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 ホープフルS皐月賞など2・3歳の重要レースが数多く行われる中山芝2000mであるが、古馬の重賞は中山金杯のみ。近年だと、2015年の覇者ラブリーデイがその後宝塚記念天皇賞(秋)を制覇。19年の勝者ウインブライトQE2世C香港Cを勝利するなど、以降の飛躍のきっかけにしている。

1.距離短縮組は不振

 過去10年、前走2000mより長い距離を走っていた16頭は、18年1着のセダブリランテスを除いて4着以下に沈んでいる。小回り2000mで機動力が求められる一戦であり、2000m以下でスピードを見せてきた馬が中心となる。

2.ハンデは重い方から

 過去10年で56kg以上のハンデを背負った馬が8勝。57kg以上に限っても、[5-3-2-22]で複勝率31.3%と上々だ。ハンデを背負わされる実績馬が順当に能力を発揮しやすいレース。

3.ロスのない立ち回り

 昨年は1枠1番のテリトーリアルが11番人気で3着、19年は1枠1番のタニノフランケルが9番人気で3着、17年は馬番の1・2・3番がワンツースリーなど、内枠の馬の好走が多い一戦。現時点で枠順は発表されていないが、内枠に入った馬は人気薄でもマークしておきたいところだ。

 バイオスパークは2走前の京都大賞典こそ距離が長く敗れたが、3走前の函館記念では3着、前走の福島記念では1着と好走。いずれも内をロスなく立ち回っており、小回り向きの機動力を持っている馬だ。今回もコーナー4回の2000m戦。内目の枠が欲しいところだが、続く池添謙一騎手とのコンビで重賞連勝を期待したい。

 ココロノトウダイはオープンなら1800mがベストだが、コース替わり初週なら2000mも持つと見たい。器用さがある馬で、スムーズなら足りて良い。ウインイクシードは前走スローペースで流れが向かなかった。昨年の2着馬であり噛み合えば勝ち負けは可能。

 テリトーリアルはゲートに不安がなくスムーズに先行できるのが武器。器用さが求められる中山に替わるのはプラスだ。ただ、前半ゆったり入りたいため、ペースはカギとなる。以下、福島ベストも近走充実しておりマークしておきたいヴァンケドミンゴ、距離短縮プラスのシークレットラン、ここ2走は外枠が響いて凡走続きも地力はあり変わり身可能なマイネルサーパス

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

10

相手

1

2

7

9

11

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

9

相手

1

2

7

11

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

10

2着

2

相手

1

7

9

11

16

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】アールスターは臨戦過程がいい。勢いがあるヒシイグアステリトーリアルはこのコースが合う。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

予想印
14ヴァンケドミンゴ(4人気)
11ディープボンド(2人気)
9ヒシイグアス(1人気)
2テリトーリアル(3人気)
6カデナ(6人気)
16ウインイクシード(11人気)
17バイオスパーク(9人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

2

6

9

11

16

17

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

11

相手

2

6

9

16

17

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

9

相手

2

6

11

16

17

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

指数は機能しない代表レース。考え方を変えていつもは☆爆弾に推すようなタイプを本命にしていこうと思う。ただ平均値100以上が軸候補の最低ラインだが半数以上がそのレベル。そんななかまさに一発タイプ◎ヴァンケドミンゴ抜擢。相手に○ディープボンドと▲ヒシイグアス。次点に☆テリトーリアル

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

9

相手

2

13

14

15

17

10通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

14

相手

2

13

15

17

24通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

9

2着

15

相手

2

13

14

17

24通り 各100円

田沼亨の見解

久々を叩かれた効果は大きい9ヒシイグアスが優勢。成長力は大きく相性がいい舞台になるのは歓迎。54キロなら差し切れる。次位は14ヴァンケドミンゴで展開に注文はつくが決め脚は上位。▲は15ダーリントンホールでクラシックを経験した実力から重賞を勝った中山で好走は可能。

厳選予想 ウマい馬券