【血統、恐るべし】
アメリカンシードが上昇一途。ダート転身初戦の二走前が1分48秒6、後続に1秒1差の圧勝。昇級の
犬山特別は良馬場、距離は1900m。昇級・条件替わりでも、堂々0秒9差で好位からブチ抜けた。タピットの血の威力、恐るべし。先週の雅S除外明けというのが気になるが、今の番組は3勝クラスが大混雑。少し考えを曲げることになるが、ここで着外に沈むようなら、また考え直そう…。
対抗の
トランスナショナルも、ダートに転身して[2100]。時計1秒更新がカギになるが、昇級に横山武Jも手応え十分。三番手は
キタノヴィジョン。資質で2400mも勝ったが、体型などみると軸となる距離は9F。まだ伸びしろがある。
サンダーブリッツは、東京マイルなら大丈夫だが、中山9Fは惑星扱い。
グラスブルースは元気、
ブライトンロックも堅実。