【適性目視】3歳馬
スーパーフェイバーの可能性を買いたい。初勝利は姫路1400mの交流戦、能力や距離適性が判断し辛い馬だった。しかし二走前の函館2400ダートは、1800m通過・1分55秒9というミドルペースの上に立ち、最速の上りで後続を0秒4差に完封。2分34秒9という走破タイムは、坂はあるが中山2400ダートの現級水準を大きく上回っている。渡島特別は距離不足の1700ダートでも4着にくらいついた。状態は好調線上、距離延長で勝負。
対抗は
グッドリドゥンス。前走の札幌2400mは、大外から上り38秒4の末脚を繰り出し、力強く2分35秒5で快勝。長丁場のマクりをマスターした。単穴は3歳馬
ラヴォラーレ。
レパードSは距離不足、今度は自己条件にかわる。ただ、東京2100ダートを二連勝しているが、現級では時計1秒不足しているかもしれない。
惑星は
フラッシングジェムの地力。デリケートな操縦を求められるが、長丁場が働きどころ。中山2400ダートは2着一回、着外の際も差はわずかだった。体調は上向き、田辺Jのコントロールにも注目。初コースになるが、
ペルルドールの変わり身と長距離適性も軽視禁物。
香取特別3着歴のある
メイショウオオタカ。前崩れの展開になれば
キタサンヴィクターが連下圏に浮上。