【吹っ切れた】
ホウオウトゥルースのV2に期待。ムラもあるが、3月の中山9Fダートは後続に0秒9差の圧勝。羊蹄山Sも1000m通過・1分1秒0というミドルを、3コーナーからスパート開始。12秒5-12秒0-12秒2(3Fは36秒7)というレースラップを36秒1で一閃。走破タイムは良馬場で1分43秒9、後続には0秒4差の楽勝。今までのモヤモヤが吹っ切れた。タメればさらに末脚の威力倍増、横山和Jのさらなる工夫、手綱捌きにも注目です。
対抗の
エブリワンブラックも、2000mを2分3秒8で勝ち上がり、重馬場の小回り1700ダートを余裕で連勝。勢いと充実振りは本命と甲乙つけがたい。右回りが微妙だが、
ベルダーイメルは休み明けをひと叩き、先手の利もある。砂を被らず行ければ
ケイアイパープルは前走くらいの大仕事ができる。モツれた展開になれば
バレッティ。
サンダーブリッツ、
ネオブレイブの差し込みも要警戒。