【軸不動】パスポートチェックは北海道帰りも調整順調で動きも軽快。血統的にもダート替わり歓迎で惜敗続きにピリオド。セキフウは初戦6着も脚力は示しており上積みも十分で発馬スムーズなら好勝負。ピンクダイヤは動きの良さは目立っておりダート替わりで一変も。ヒデノレインボーも安定感増しており上位十分。イチゴキネンビも前進可能で、ダイメイミライやラッパラッパーなども押さえておきたい。

【血統調査】パスポートチェックの父はディスクリートキャット。芝でもそれなりの結果を出しているが、産駒のベースは短距離ダート。ルメールJも砂転向を進言、1レースから気合いを入れて勝ち負けに出発です。ピンクダイヤの父はスペイツタウン。新馬はダート使いを考えていた。割って入ればヘニーヒューズ産駒のセキフウ。ダイメイミライの母父はパワー型のパラダイスクリーク、距離短縮も加点材料になるかもしれない。イチゴキネンビ、ラッパラッパー、ヒデノレインボーも連下なら。

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【混戦】12ヒデノレインボーはひと押しに欠けるがコース替わりと減量騎手起用がプラスになるとみて中心に指名。11パスポートチェックは3戦連続2着のスピード上位で、初ダートでも問題なしとみて対抗に据える。13ダイメイミライは善戦止まりの成績だが条件替わりでの一変に注意。4ピンクダイヤは初戦大敗もダート替わりなら一変が考えられそうだ。5イチゴキネンビは初戦後の上積みがありそうで連下にマーク。3セキフウはこの条件に替われば要注意。

2歳未勝利ダート1200m戦。前走芝から8頭。うちルメール鞍上の◎パスポートチェックは唯一80台の数値持っている。ダート組が良くて☆イチゴキネンビの同距離コース66ならば軸にして問題ないだろう。相手に前走値67○ダイメイミライとヘニーヒューズ産駒で▲セキフウ。ほかにも前走芝71△ラッパラッパーなど食い込みできそうな伏兵は多い。

初ダートだが適性は高い11パスポートチェックが主力。スピード能力は高く好走は可能。○は4ピンクダイヤで砂適性は十分で変わり身はある。