【素質重視】3歳馬
ヴァリアメンテの才能を第一に重視。2歳暮れ、阪神1800mを上り33秒7で新馬勝ち。
若駒Sは重馬場に難渋、大外に持ち出しG前急追したが2着惜敗…。
若葉Sはスローの上り勝負、
ギアチェンジがスムーズにいかず足踏みした。しかし二走前は平均ペースの流れを中団でリズムよく追走。立ち回りにソツがなくなり、正攻法の競馬で完勝。
三木特別は最速の上りを繰り出したものの3着惜敗。調教でもまだ併せ馬で遅れたりするが、輸送による極端な馬体減さえなければ2勝クラスはすぐにも卒業できる。当面の目標は
アールバロン。父はパワー派の
モーリス、秋の中山の高速決着はどうかと思っていたが、単騎逃げに持ち込めたにせよ、1分46秒6という好タイムで前走突破。
キタノインパクトは現級で2着3回。57キロはしょうがない。小回りの中山は[1100]と、不器用そうに見えて対応力も高い。
フィデリオグリーンの前走時計・内容鮮やか。
ヒューマンコメディの流れ込み。
ステラドーロ、
ナリノモンターニュなど、ハンデ戦は連下は均等に。