【ダノン対決】3歳馬
ダノンブレットの勢いと時計に注目。JDDは13着と崩れたが、自己条件から再出発。三走前は脚抜きのいい稍重とはいえ、2分11秒3・上り37秒6という数値は悠々2勝クラスレベル。
伊勢佐木特別は良馬場で2分11秒3(2着)、時計の精度を確実に上げてきた。2400mは初めてだが中山ダートは[1120]。若馬だけあって中間の動きも健やかです。
逆転があれば
ダノンラスター。芝からダートに転向してまだ日も浅く、1年余の長期休養を余儀なくされたが、砂戦績は[1111]。東京も走るが、
パワーとスタミナを要する中山2400mのほうが信頼度は高い。割って入れば
グロリアムンディ。腰が緩く、芝は勝負どころで置かれてしまう。しかしダートの長丁場なら、追い出しをワンテンポ遅らせても、グンともうひと伸び。適性の高さが前走でわかった。
ラヴォラーレは対抗と同レースで0秒3差、54キロなら差は詰まるか。まだ子供っぽいが、
リノユニヴァースは大事に育てれば中長距離でいずれ大仕事が待っている。
エターナルボンド、
オンザフェーヴルも連下には押さえておこう。