【順当】レッドモンレーヴは新馬2着が負けて強しの内容。血統背景魅力で上積みも十分でスムーズに運べれば勝ち上がれる。ユイノゴトクは安定感魅力で前走も惜しい2着と条件適性も示し好勝負も。スパイダーゴールドも脚力見せており中1週も動き上向きで上位は必至。セキテイオーも上積みあり粘り込みを期待。オウケンボルトも好調を維持しており、ジャスコやメロウヴォイスなども押さえておきたい。

【慎重に網を張る】スパイダーゴールドが力強く坂を駆け上がる。デビュー戦はスローの上がり勝負。勝ち馬に上手くインをすくわれたが、ラスト3Fのレースラップは11秒9-11秒4-11秒3(34秒6)、自身の上がりは34秒4。ダイワメジャー産駒ながら後肢の送りは深く、馬体のシルエットも1800mにも対応できる。ユイノゴトクは9-10Fで左右を問うことなく2・3・2着。一角崩しはレッドモンレーヴ、カナロア産駒だけに1F短縮の1800mは好材料だろう。オウケンボルトは前走対抗と同じレースで0秒2差の4着。セキテイオーの逃げ残り、メロウヴォイスの直強襲も要警戒。

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【まんじ巴】11ユイノゴトクは前走ハナ差惜敗の内容ならば、今回の相手でも引き続き有力。7レッドモンレーヴは素質上位でコース替わりもプラスになりそう。14スパイダーゴールドは中1週でどうかだが、距離延長での前進に注意が必要で、この三つ巴が本線だ。先行してしぶとい3オウケンボルトが一角崩しの候補。2セキテイオーは展開次第だが無理なく先行できれば残り目も。初戦で差し脚を見せた1ジャスコが連下の穴。

2歳未勝利の芝1800m戦。前走ダートは2頭。いずれも数値は低い。中心は芝組の70台以上。平均値トップは▲ユイノゴトク。ただ今回も平均値上位に外国人名手たちが乗っているので、勝ちきりは楽じゃないと思う。筆頭には初戦77◎レッドモンレーヴ。相手に○オウケンボルト。次点に☆メロウヴォイスと△スパイダーゴールド。絞ればこの5頭。

使った効果で動きが鋭くなった7レッドモンレーヴが優勢。スピード能力は高く積極策から押し切れる。○は14スパイダーゴールドで能力は上位で逆転は十分。