【血統通りなら】
シャインガーネットを狙い撃ち。道悪の
ファルコンSを一気差し、
NHKマイルCも6着に頑張った。ただ、良馬場の瞬発力勝負はジリジリ。芝では限界がきたが、兄
アドマイヤサガスはダート短距離重賞馬。ダート7Fは、ふたを開けてみれば最適ということも十分考えられる。摩耗少ない状態での4歳春の転向、時期もちょうどいい。
対抗は
アヴァンティスト。スバルSを1分23秒7・2着で走り、オープンに目途を立てた。ラップ形態を思えば、
大和Sの1200mも守備範囲に見えたが、出遅れも加わり追走にドタバタ。ただ、調教など見るとデキはいい。鞍上は吉田隼J、スタートが決まれば粘り強い競馬に持ち込んでくれる。
単穴は
クリノガウディー。
高松宮記念とダブル登録はしたが、坂路調教タイムやムチッと張った馬体など思うと、ダートに新味は残っている。やや勝ち味に遅いが、
ハーグリーブスの末脚。近走の馬柱からは消えているが、
ペプチドバンブーはダート[3201]。ハナを切れば
フォーテ、
メイショウウズマサ。