【計算上は楽勝?】ローテーションはタイトだが、速力なら3歳馬
アルメイダミノルが一番。二走前の阪神1400ダート・1分24秒0は、同日の古馬2勝クラスより0秒4速く、東京1400ダートの前走・1分24秒6も、同じ稍重で行われた前日の古馬1勝クラスの決着タイムを0秒8上回っていた。ローテーションはタイト、なでるような調教しかできないけれど、斤量は56→54キロへ軽減。極端な馬体減やイレ込みさえなければ、記録的には楽勝まで見込める。
二番手は
ミッキーマラン。戦法は追い込み、手前が替わらないまま伸びてくる不器用な馬ながら、
酒井学Jをパートナーに3・3着と勢いよく戦えている。
三番手は
スターズプレミアの変わり身。前回は4か月振りの実戦、1分23秒9・5着なら一応の評価。4歳ながらレースキャリアは少なく、ダートは今回がまだ3戦め。伸びしろは十分ある。ちなみに母系の大本は
ウインドインハーヘア。10年以上前近くから知っているが、ノーザン系列ではないけどディープ一族なんですよね。
テイエムラッシュは、前走は昇級、加えて出遅れ。少し終いが甘くなってしまった。
コンセプトは、前走はレース運びが強引だったか。ポンと先手を奪えば、51キロをいかし
スカリーワグの逃げ残り。
オーマイオーマイも連下なら。