【スタート次第】ポンと好スタートを切れば、ダノンアーリーは楽勝まであるかもしれない。少し癖などがあるからだろう。デビュー前は安田隆厩舎にしては珍しく、CWコースで追い切ったこともあった。初陣は案の定というか、ひどい出遅れ。しかし、遥か後方から馬群を断ち割り、ゴール前の加速力は目を見張った。福永Jがレース操作を微調整、1F延長も歓迎です。ミスボニータは新潟9Fを逃げて2着惜敗。イスラボニータ産駒だけに、7F短縮で粘りも出るだろう。戦法も好位差しに転じることもできるか。新潟7Fを1分21秒0のビップシュプリーム、同レース2着のゴーウィズフェイス。距離短縮でベルマレット。ベニテマリ、オカンモショチョウも連下なら。

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【混戦模様】初戦の伸びから能力は相当なものを感じる11ダノンアーリー。まだ2戦目なので力を毎回しっかり出せるかは疑問が残るものの、気性面さえ落ち着いていれば直線一気。14タイセイエピソードは馬場に脚を取られながら新馬戦は力強く伸び、気持ちは逞しい。2ミスボニータはスタート速く競走センスあり。

【前走優秀】新潟での前走内容が優秀だった、01ゴーウィズフェイスを本命に推す。前走は2歳戦にしてはかなり厳しいレース展開で、そこを2番手追走から最後まで粘り、勝ち馬から0秒1差の2着に好走。2戦目でこの走りができるのだから、勝ち上がりは目前だ。相手は、11ダノンアーリーと02ミスボニータの2頭を上位に。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ミスボニータは伸びしろが大きい。ベルマレットはスピードがある。マイネルレノンはレースがうまい。

2歳未勝利の芝1400m戦。全頭が前走芝という最近では逆に珍しいくらいの構成メンバー。2戦目組が前走値80に乗っているが、初戦値比較のほうがいいのかも知れないと迷う。それでも新潟の同距離で88出ている◎ゴーウィズフェイス筆頭か。相手に初戦値トップ73○ベルマレット。70で▲ダノンアーリー。一発☆ビップシュプリーム。あとは初戦60台からの上昇馬がどれかを見つける△打ちの勝負。