◎タナザウィングは、調教内容はぱっとしないがエピファネイア産駒というだけで買わざるをえない。このコースで行われた新馬戦ではこれまでエピファネイア産駒が勝率17.6％・複勝率45.1％で回収率は単複とも大幅プラス。

【波乱含み】熱心に乗り込まれ、期待に応える動きも見せている2タナザウィング。6マイレッドスターは週を重ねることに動きに柔らかさが出てきた。10セントカメリアも初戦から動ける態勢。

【動き上々】稽古の動きがいい、09ビジンを本命に推す。キズナ産駒らしい素軽さのある馬で、乗り込み量は十分すぎるほど。初戦から動ける態勢が整っており、混戦模様のここならばいきなり好勝負が可能とみた。相手は、06マイレッドスターと15ポメラートの2頭を上位に評価。ここは手広く、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で、ハマれば高配当まで。

【小波乱】エレダールは推進力がある。仕上がりがいいマーテン。しぶといメイショウオオルリも圏内。

2歳新馬。芝1600m戦。馬場は乾いてのスピード勝負になりそう。しかしこの新馬戦の比較はけっこう難しい。かなり横一戦という感じだ。合いそうなエピファネイア産駒で◎タナザウィング軸抜擢。相手に○ビジンと▲シゲルローズマリー。一発☆ポメラート。