【追っかけ】OP到達まで、
ジュリアバローズを追いかけたい。母は豪州GI・AJCダービー、VRC
オーストラリアンギニーズ勝ち。豪州生まれは微妙に成長が遅く、娘もか細く気性も燃えやすい。年明け4月という遅いデビューとなってしまったが、初陣は経験馬相手に1000m通過・58秒2というHペースにも楽々対応。残り2F標識過ぎまで手綱はもったまま。11秒7-11秒5-11秒3(3Fは34秒5)というレースラップを、33秒6の加速ラップでゴール前強襲。1分45秒6というタイムも3勝クラスに近い出色のものだった。ただ、前走の新潟戦は馬体は細化、
テンションも高い。終始背中が丸まりきわどい勝利となったが、目指すべき路線はマイルとわかった。
強敵は前走当コースを1分32秒6で駈けた
ジャスティンカフェ。同レース2着の
サマートゥリストも器はOP。用心のためタテ目も返しておこう。回避明けのぶん一枚割り引いたが、
テンバガーの才能も、もうひとクラス上。
レッドライデン、
ミッキーバディーラも連下なら。