【上位拮抗】ハリーバローズが漸進。夏は1700ダートを走った。しかし平坦とはいえ微妙に距離が長い。折り合いにも難渋するハメになったが、二走前1400mに戻し先行策で4着。前走の東京1300ダートは、0秒1差の3着に逃げ粘った。中京なら7Fも我慢できる。CWの滑らかな稽古時計を見ると、摩耗ではなく上昇モードに入ったことがわかる。

　対抗のオーマイガイは、同レースで同タイム2着。普通に今回も、第一の敵として立ちふさがる。単穴はヤウガウの変わり身、7Fの走りもマスターしつつある。近走不思議に重馬場が続いたが、良馬場の差し比べならアメージングラン。エスケーアタランタ、レッドブロンクス、ファイヴレターなど、連下小差。

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【混戦模様】大外枠を引いてリラックスして走れそうな16ハリーバローズ。10レッドブロンクスは馬具工夫して安定して走れるようになった。11ゲンパチマイティーは近走不振もこのコース得意。

2勝クラスのダート1400m戦。90台がズラリと並んでいる。軸選びから僅差で迷う。2走前同距離コース93で前走値も91ならば◎レッドブロンクス。相手に○ハリーバローズと▲ファイヴレター。一発で☆オーマイガイ。さらに叩いた△ヤウガウ。

更に調子が上がってきた16ハリーバローズが主力。ここは積極策から押し切りは十分。対抗は2オーマイガイで距離延長はプラスで互角。