【チャンスだ】ライトウォーリアは、まだ伸びる。芝を二度使ったが、2歳暮れから正月にかけ1800ダートに転身して2連勝。4走前の阪神・インディアントロフィーの1分50秒0は、重と稍重の違いはあるものの、翌日の3勝クラス・フィリピンTより1秒6速かった。世代GIII・レパードSは、なし崩しに脚を使わされ12着と大敗したが、3勝クラス入りし、平城京S3着、中山の乾燥ダート・仲冬Sも2着。阪神は2勝、チャンスカードが巡ってきた。第一本線はアルコレーヌ。休み明けの前走はロスの多い走り。タイトに攻めれば現級で足りる。牡馬相手になるが、マイペースに持ち込めばリネンファッション。クリノフラッシュ、ソルトイブキ、エクスパートランも2着争いなら。

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【上位拮抗】この枠ならスムーズに流れに乗れるはずの14リネンファッション。5ライトウォーリアは阪神2戦2勝。逃げ馬をターゲットに落ち着いて仕掛けることが出来る。12ソルトイブキは前走で勢いついたか。

【逃げ粘る】それなりに先行指向は強めだが、前は兼ね合いそうなイメージ。外から好スタートを決める14リネンファッションが、主導権を握りそうだ。前走を叩かれての上積みは大きく、稽古では素軽さ十分の動きを披露。相手は、03クリノフラッシュと01クレスコブレイブの2頭を上位に評価した。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ライトウォーリアは地力上位。力をつけているソルトイブキ。スピードを持続できるエクスパートランが続く。

3勝クラスのダート1800m戦。オープンに出るとどうしでも足りないが故に平均値で最下位になっている◎ライトウォーリア。ただ近2走は100台出しているように、このクラスならば上位といえる。同じ4歳で○アルコレーヌ。さらに同距離コース102ある▲リネンファッションが強敵。一発は平均値トップ☆クリノフラッシュ。

4歳を迎えて成長力が見込める5ライトウォーリアが主力。器用な脚がありリズム良く回ってくればチャンス。○は14リネンファッションで積極策から逆転を狙う。