【多少の渋りなら】土曜日は、雨が降っても不良馬場にはならないとの予報。ならばリッケンバッカー、当該マイル・1分33秒7(2着)という速力を信頼。

　二の筆頭にはファンタジーライツを指名。514キロという体重などを考慮し、初戦はダートを試したが、配合は芝馬。二週にわたり調教で、福永Jが丁寧に走り方を教え込んだ。三番手には、バゴ産駒エルファシルのパワーを抜擢。ダノンターキッシュは、一戦ごとにブレが解消している。マイネルエニグマ、エバースカーレット、クリストバウムも連下なら。

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【混戦模様】前走外に出してからの伸びがひと際目を惹いた11マイネルエニグマ。同じ阪神のマイルなら再現。14リッケンバッカーは前走馬場も悪ければ、中京もあまり適性がない感じ。得意の阪神なら。2クリストバウムはもっと前で競馬出来れば変わる。

【順当決着】本命に推すのは、人気の中心となりそうな14リッケンバッカー。中京での前走内容には不満が残るが、道悪が響いた可能性が高い。この中間の稽古でも目立つ動きを見せており、阪神替わりもプラスに働きそうだ。相手は、11マイネルエニグマと10エルファシルの2頭を上位に評価。順当決着とみて、ここは◎-○▲の馬連・馬単をかなり厚めに狙いたい。

【小波乱】リッケンバッカーは能力上位。スムーズなレースでダノンターキッシュが浮上。条件が好転するマラッカも圏内。

未勝利の芝1600m戦。初出走1頭。前走ダートからも4頭いる。しかし同距離コース上位で90台持つ2頭から◎リッケンバッカーと○マイネルエニグマの軸2択となるだろう。時点で同距離コース85▲ダノンターキッシュ。ダートからだが芝で一発ありそうな☆ファンタジーライツ。あとは調子一発で割り込めそうな△選びが難しい。