【一気逃げ】ノルカソルカのスピード指数上位。全戦績は[3734]。二着の多さが示す通り、逃げ馬は常に格好のターゲットとなる。しかし、二走前の武庫川Sは1分32秒2(2着)。休み明けの元町Sをひと叩き、56キロなら逃げ切りVも十分。

　セウラサーリは、兄姉にGI馬二頭。いくぶん気分屋の感じはするが、前走は楽にテッポウ勝ち。寸は詰まっているが、距離はマイルまでは守備範囲。単穴は連闘ウイングレイテスト。油断したわけではなく、秋色Sはまさかの重め。連闘、遠征効果で絞れさえすれば、阪神でも動ける。基本は中距離型だが、テーオーラフィットの無欲の先行策。ラヴユーライヴ、トウケイミラのチョイ差し注。

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【上位拮抗】得意の右回りに戻れば、このクラスで十二分に戦える4テーオーラフィット。10ノルカソルカは叩いて今回が勝負の場。6ウイングレイテストも体調は安定。連闘で気合注入。

【混戦模様】少頭数ながら難解な一戦。先行指向がけっこう強いので、中団から差す馬に展開が向きそうだ。本命は08ラヴユーライヴで、この中間の稽古で見せている動きのよさは文句なし。偶数馬番も大きなプラスだ。相手は、09セウラサーリと04テーオーラフィットの2頭を上位に評価。ここは、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】セウラサーリは勢い上々。安定しているノルカソルカ。トウケイミラは仕上がり良好。

3勝クラスの芝1600m戦。同距離コース戦が続く。ここはハンデ戦。上下差は5キロ。平均値トップで同距離コースも良いのは◎ノルカソルカ。ということでハンデはトップ56キロ。まあこれは仕方ない。相手に○セウラサーリと▲テーオーラフィット。一発で☆トウケイミラで。

久々を叩かれて変わり身は十分の10ノルカソルカが主力。ここは積極策から逃げ切りは可能。対抗は8ラヴユーライヴで好機に仕掛ければ浮上する。