【ひと味違う】今季の
グレートタイムは身体も心もシャッキリ、ひと味違う。
母ミラクルレジェンドは12勝をあげたダートの名牝。3歳春は
ユニコーンS2着、JDD3着。重賞タイトル奪取は目前と思われたが、なんだか大きくなれない。身体が硬くなり、集中力が途切れる時期もあったが、
ブラジルCはリズムよく一文字に伸びた。予後の動きも力感十分、ハンデはまだ56キロ、V2も十分だろう。
対抗の
ライトウォーリアは4歳にしてダート[5115]。前走は着差以上に余裕あり、好位におさまれば2000mでも簡単にはバテない。
ヒロイックテイルも、ハナを切りマイペースに持ち込めば破壊力抜群、悠々の単も一考。一転前崩れの追い比べなら、クラスにも慣れた
ドスハーツ。
エブリワンブラックも現級で揉まれ粘り込みアップ。58.5キロを背負うが
ヴェンジェンスの地力。
アンセッドヴァウ以下、ハンデ戦だけに連下は丁寧に。