【両雄並び立て】バーデンヴァイラーかウィリアムバローズか。一連の時計と才能は、将来のダートGI予備軍。両者が過剰に相手を意識、妙な激しいつばぜり合いを演じたりしなければ、ワンツー・フィニッシュ濃厚。二頭を後ろに置き、スローに落とせればハヤブサナンデクン。乱ペースになればハンディーズピーク、キタノインディ、ロッキーサンダーが3着争い。

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【一騎討ち】昇級してもグングン強さが増していってる3ウィリアムバローズ。ここも積極的な競馬で。5バーデンヴァイラーは大人びたレースが出来ており、このまま上のクラスにいっても通用しそう。9ハンディーズピークは叩いた効果で。

【連勝期待】前走が圧巻の内容だった、05バーデンヴァイラーの連勝を期待。2勝クラスで多少は足踏みをしたが、やはり素質が違ったようだ。まだまだ上が目指せる器で、叩かれての上積みもあるはず。少頭数となったのもプラスだろう。相手は、09ハンディーズピークと02ロッキーサンダーの2頭を上位に評価。◎を1着に固定した馬単・3連単フォーメーション主体で勝負したい。

【小波乱】ロッキーサンダーは長くいい脚を使える。メイショウヨカゼは状態がアップ。バーデンヴァイラーは勢いがある。

3勝クラスのダート1800m戦。連勝中のインパクトでは○ウィリアムバローズかもしれないが、前走同距離コースでの105で◎バーデンヴァイラーのほうが上。だがこの数字も鞍上Cデムで出しているのだからさすがである。3頭目は何でもあり感漂う混戦。▲ハヤブサナンデクンと☆ロッキーサンダーを上位にする。

破竹の3連勝と勢いに乗る3ウィリアムバローズが優勢。スピード能力は高く積極策から押し切れる。対抗は5バーデンヴァイラーで上り調子にあり格上げでも互角。