【見違えた】レプンカムイが連勝V。新馬戦を快勝、しかし昇級の1勝クラスは才能のある強い相手にもたびたび遭遇、少し壁も感じた。気分転換もかね、あやめ賞では芝も使ってみたが、落としどころはやはりダート。体重の数値に変化はないが、前走は1分50秒7に大幅に時計を更新。上りも36秒9ーー見違えるような変身ぶりを数字でも示した。母はJRA5勝、勝ち星は平坦1700ダートに良績が多く、小倉替わりは願ってもない。

　当面の目標はリリーミニスター。本命と同日、現級の弥富特別を1分51秒3で3着に逃げ粘っている。ホッコーハナミチは、同レースで1番人気5着。次走のリボン賞でレース操作を整備、3着に前進。ナリタフォルテは、ダートは[2110]。9Fと1700ダートは微妙に適性が異なるが、勝つなら楽勝まであるかもしれない。馬柱からは見え辛くなったが、スマートアリエルは当コースに1分43秒2という好タイム勝ちを保持。メイショウオーギシは7Fに良績、ローカル1700ダートで一発を秘める。

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【混戦模様】ここも先行策にこだわる8リリーミニスター。2ホッコーハナミチは小倉で2着あり。展開問わず器用さがある。3ナリタフォルテは勢いを感じる戦績。

【混戦模様】ここでは上位といえる先行力の持ち主が、08リリーミニスターだ。けっこう先行指向の強いメンバー構成ではあるが、小倉替わりのここならば押し切れる可能性あり。主導権を握っての逃げ切りを期待する。相手は、14レプンカムイと03ナリタフォルテの2頭が上位評価組。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で、チョイ荒れを狙っていきたい。

【小波乱】ホッコーハナミチは伸び盛り。追い比べでサイモンルモンドが肉薄。レプンカムイは勢いがある。

2勝クラスのダート1700m戦。ハンデ戦。ほぼ90台の争いという感じ。平均値トップは△クリノホノオだがやはりハンデは背負わされている。同レベルで◎リリーミニスターを軸抜擢。相手に3歳筆頭○ホッコーハナミチと前走値98の3歳▲レプンカムイ。一発に☆ナリタフォルテ。

夏場を迎えて好調子をキープしている2ホッコーハナミチが優勢。器用な脚がありうまく決め脚が引き出せればチャンス。対抗は14レプンカムイでスピード能力は高く積極策から好走は可能。