【力量互角】
スズカパンサーの先行力が中心。前走のようにテンからビッシリ競られると、やはり終いは甘くなる。だが小倉1700ダートは[0141]。マイペースに持ち込みやすく、脚抜きのいい馬場ならさらに連対確率もアップする。
ディモールトは7Fダートで2勝、二走前は1分23秒9という速い時計で駈けた。7Fと1700ダートのリンク率は高く、
九州スポーツ杯を1分45秒2でいきなり2着と好走。コース二度目、さらに踏み込んだ競馬ができる。
決め手なら
サトノガイア。追い込み型だけに二番が効くかどうかがデリケートだが、前走の岩国特別は良馬場で1分45秒3。記録の精度はメンバー一番といっていい。
ソルトイブキは
九州スポーツ杯5着。福島経由の
スズカデレヤと
ダノンロイヤルは、ともに前走は久々、叩けば変わりそうなレース内容だった。