【ほぼ順当】トウシンモンブランが力強さを増している。未勝利脱出に手間取ったが、馬体を470キロに絞り、昇級のマカオJCトロフィーも1分45秒7でしっかりと走破。調教は地味、ただここを目標に乗り込みは丹念。湿った馬場にも対応できる。

　ブレーヴジャッカルとの差し比べが大本線。ブリンカーを着用し、レース運びが安定してきた。ベストはマイルだが平坦なら9Fも守備範囲。

　ダート色のほうが濃いが、アスターナランハは出雲崎特別・1分59秒0の3着は自信になった。エスポワールミノル、レディアリエスも連下なら。

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【順当】馬場を問わず、安定して結果を残している7トウシンモンブラン。小倉では2戦2連対。軸に最適。3アスターナランハは芝でも成績を残せるようになってきた。5ブレーヴジャッカルは3歳馬の成長が見込める。

【態勢万全】久々になるが、稽古での動きからかなり状態がよさそうな05ブレーヴジャッカル。古馬が相手でも地力上位かつ先行力上位のはずで、この組み合わせと少頭数ならば展開も向く。勝ち負けになって当然だ。相手は、07トウシンモンブランと02エスポワールミノルの2頭が上位評価組。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したいところである。

【小波乱】トウシンモンブランは自在性がある。エスポワールミノルは集中力がアップ。イーベンホルツは粘り強い。

1勝クラスの芝1800m戦。これは3歳筆頭で◎トウシンモンブラン。相手も平均値で次いでいる○ブレーヴジャッカルと▲アスターナランハ。次点に☆エスポワールミノル。絞ればこの4頭。まあ同距離コース79△レディアリエスまでは入れておく。

クラス2戦目での慣れが見込める7トウシンモンブランが主力。展開に注文はつくが決め脚は上位。対抗は2エスポワールミノルで展開に注文はつくが差はない。