【ほぼ順当】プリティインピンクが連闘勝負。前走は大外12番枠。好スタートは切ったものの、1000ダートは久しぶりということがチラリと頭をよぎったか。内から先手を主張する馬にハナを譲ったが、直線入り口では勝ったかと思わせるレース内容。条件二度目、タイトにコーナーを回り切れば勝機。

　本線はフウゲツムヘン。父はドレフォン。初ダートながら、前走は道中は二番手をスイスイ。手前を変えないまま走り、ゴール前詰め寄られたが、59秒2という時計も含め、伸びしろを残す3歳。2キロ減の49キロも効く。ただ、上位二頭は若干レース運びがギコちない。内にモタれたりして隙を見せると、サウンドブライアンが一角崩し。

　外枠からスムーズに押し出して行けばトランペットシェル、ヴァンデリオンの8枠二騎も上位争いに加わってくる。サノノヒーローも馬群を捌けたら。

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【小波乱】外を回った前走の内容が悪くない11ヴァンデリオン。集中力が途切れやすいので、この距離は歓迎。10トランペットシェルはスタート決めれば、ここでは力上位。8サウンドブライアンはラストは確実に伸びて来る。