【相手探し】モンタナアゲートの才能が一枚上。1勝クラス突破に苦戦しているが、OPのジュニアC3着、東京マイルを1分33秒1で3着できる3歳馬。滞在競馬はテンションも抑えられ、ゲートの不安も少なくなる。乗り込み期間は1カ月半、出走態勢も万全。

　対抗はレディズビーク。勝ち上がりに手間取ったが、前走の1分34秒1は同日の古馬1勝クラスより0秒7速かった。滞在は馬体減りを気にせずビシビシ追える。ヴェントボニートは、やはりマイラー。9Fだと甘くなる。1500mなら叩き合ってもうひと伸び。エクラノーブルは距離短縮が正解か。結果が出なかったら10Fに延長か。1500m戦は分水嶺となる。ビヨンドザタイムは、2歳10月、東京マイルを勝ちあがった3歳馬。造り直し、手直しのステップとしたい。ナバロンのブリンカー効果注。

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【混戦模様】休み明けの前走、早速このクラスで戦えるメドをつけた4エクラノーブル。3レディズビークは前走正攻法の競馬で未勝利脱出。今村騎手とのコンビでキッカケを掴んだ馬だけに、乗り替わりは不安に思うが力はしっかり馬が付けている。8モンタナアゲートは堅実。洋芝も問題にしないだろう。

久々を叩かれての効果は大きい8モンタナアゲートが優勢。小回り向きの先行力がありここはチャンス。対抗は4エクラノーブルで上積みは必至なら逆転は可能。