【プラスに転換】除外明けが少し引っ掛かるが、マイネルクロンヌはダートに転身して破格のレース運びで2戦2勝。札幌入りし、無事5F・71秒0という時計も出た。脚質は逃げ、先手さえ奪えば1700ダートもプラスに働く。

　強敵はドゥラモンド。初ダートの夏至Sは、慎重に動かしたぶん小差2着。砂適性は把握できた。今度は大胆に仕掛けていける。

　三番手は大雪ハンデ3着のリキサントライの変わり身。ペイシャキュウは当コース[1021]。オセアダイナスティ、オレンジペコも連下圏。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【実力伯仲】札幌のこの条件を得意としている2ペイシャキュウ。スムーズに流れに乗れば頭まで十分。11オセアダイナスティは控えても競馬が出来るのは強み。鞍上との相性も良い。10マイネルクロンヌはダートではまだ底を見せていない。

3勝クラスのダート1700m戦。前走芝から2頭。3歳は不在。前走で芝からの同距離コースで100出した▲オレンジペコも今回は前走から4キロアップでは半信半疑。これならば同じ100でも◎リキサントライのほうが期待できそう。相手に○マイネルクロンヌ。一発に☆オセアダイナスティ。

連勝中と勢いに乗る10マイネルクロンヌが優勢。砂適性は高く先行策から押し切れる。次位は2ペイシャキュウで小回り向きで能力は勝る。▲は6ドゥラモンドで早めの仕掛けで好走は十分。