【波乱含み】バンデルオーラが短期放牧でリフレッシュ。中山や中京のマイルで勝ち負けを演じ、函館6Fを1分8秒5で初勝利をあげた。時計は優秀、後続に0秒5差をつけたが、疲れもたまり昇級戦は4着。ただ、差は0秒1差。ガス抜きができれば、今度はスパリと伸び切れる。

　次位はグランアプロウソ。前走は出遅れ、着順は度外視。洋芝はグリップがいい。レイヴンズコーは7Fを勝ってきたスピード馬、折り合えば単まで。ラピカズマの堅実さ。ヒルノローザンヌ、スーリールダンジュ、グレイトミッションなど伏兵多し。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦模様】スタート悪く後手後手に回ってしまった前走でも、ラストは3着まで追い込んできた14スーリールダンジュ。5ヒルノローザンヌは前走当地で上り最速。体調良化。6レイヴンズコーは前走リズムの悪い走りで、大敗は度外視できる。距離短縮で狙いは立つ。

1勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから3頭。同距離でも100は出ていないメンバー。平均値トップは○グレイトミッションだが、その前走95以上の同距離コース96を出しているのは◎ヒルノローザンヌ。馬券には足りなかったものの今回は人気なさそうで期待してみる。次点に▲スーリールダンジュ。一発で☆ラピカズマ。

滞在競馬向きの14スーリールダンジュを推す。展開に注文はつくが能力でカバーできる。対抗は7グランアプロウソでうまく先行力が生かせれば好走は必至。