【力が違う】「まともなら」という前置きがつくが、ハギノモーリスの器はOP級。降着も含め戦績は[1310]。本質はマイラー、どこに飛んでいくかわからないほど性格は怪しい。他馬に迷惑をかけないよう、前走の7F戦は後続を引き離す力の逃げで圧倒。通過タイムを計ると、6Fにも楽々対応が可能だ。滞在競馬なら尖った気性も少しは緩和できるかも? 本線はフミバレンタイン。マイルの菜の花賞2着、東京7Fを前走3着、能力の高さでそれらの距離に対応してきたが、根は6Fの逃げ馬です。ショウナンナウシカは滞在競馬の小倉6Fを1分8秒4で快勝した3歳馬。次いでレコレータとコスモアディラート、連下は小差。

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【軸信頼】未勝利勝ちに5戦を要したものの、むしろ良いトレーニング詰めて昇級できたと考えられる7ハギノモーリス。ここは通過点と考えるのが自然。6フミバレンタインはこの距離ならスタミナ気にせず自由に競馬が出来る。8コスモアディラートは仕上がり上々。

1勝クラスの芝1200m戦。前走ダートから1頭。その☆レコレータは芝の同距離でも91持つので十分上位のレベル。ただ距離短縮となるがすでに前走で93出ている◎ハギノモーリスは強力。相手に同距離89○プラソンと▲フミバレンタイン。

自在な脚がある6フミバレンタインが優勢。小回りは合うのでうまく折り合いがつけば抜け出せる。○は7ハギノモーリスでスピード能力は高く小回りは歓迎。