【スピードは五分】格別な上積みはないけれど、ユスティニアンは脚抜きのいい重馬場だけではなく、良馬場条件下、前走58秒9で走った。一連の時計と戦績は、このメンバーに入ればアタマ一つ抜けている。対抗はポメラート。牡馬混合戦にかわるが、本命の走った前日に59秒0で3着に走った。エバニスタは同週、59秒2(2着に0秒3差)で未勝利脱出をはかった。条件二度目のマキアージュ、モモサンのスピード。一発大駆けがあればヤマイチエスポ。

　1000m戦は初めてだが、◎ボルタドマールが1200mで逃げたときの前半スピードは1000m常連組より上のレベル。今回は外枠で前半出していこうと思えばできるし、未勝利勝ちのパートナー、秋山稔樹騎手に戻るのもよい。

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【混戦模様】出遅れた前走は度外視できる2モモサン。一叩きされた効果は大きい。3マキアージュも伸び盛りの3歳馬。クラス慣れも見込める。7ポメラートは前走ゴールに向かってスピードが緩まなかった。安定勢力。

1勝クラスのダート1000m戦。上位は前走同距離コース80台持つ3頭。なかでも平均値トップで85◎ユスティニアンを軸抜擢。相手に同84○ポメラートと80ながら今回2キロ減ある▲エバニスタ。絞ればこの3頭。そこに一発☆マキアージュなど。

電撃戦向きの7ポメラートが優勢。スピードは上位で抜け出せる。対抗は5ユスティニアンで好位から逆転を狙う。