【反転攻勢】戦法は逃げ――腹を括ればスプレモフレイバーが巻き返し。函館6Fデビュー、1分9秒9というタイムは函館の1200mの新馬ではピカイチ。函館2歳Sは自信ありの◎、けっこう自信があったのになぁ…。なんて、スタートで安めを売り、ハナを切れないとフォームがバラバラ。すずらん賞も、なんとか好位から競馬をさせようと試みたが、脚を突っ張り反抗。しかし気分よく単騎で行かせてやればフォームはのびやかなものにかわる。平坦福島6Fは反転攻勢の好機。

　ただ、中京6Fをレコ勝ちで突破してきたビッグシーザーはかなり手強い。イコサンも平坦6Fなら勝ち負けに加わってくる。ナックブレイブも含め上位4頭はボックスで保険をかけたほうがいいのかもしれない。レイカットスルー、ゴールデンウィンド、モンサンスヴニールも連下なら。

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【難解】新馬勝ちしたように、間隔をあけたほうがパフォーマンスが良さそうな6スプレモフレイバー。この相手なら十分に通用。4ビッグシーザーは前走逃げて上り最速。激走の疲れはなさそう。9レイカットスルーは小回り福島の方が集中力を途切れさせなくて良い。

2歳オープンの芝1200m戦。これは同距離の数値重視。やはり同距離97で平均値もトップの◎ビッグシーザー。相手に○イコサンと▲クールムーア。一発には前走90出ている☆ゴールデンウィンド。ほかにも有力候補多数いる。

成長力が見込める9レイカットスルーが主力。デビュー勝ちした福島ならスピードを生かしてチャンス。○は4ビッグシーザーで小回り向きの先行力があり互角。