【3歳勢強力】舞台は新潟外回り9F、
ジュンブロッサムが外一気に伸び切る。2歳11月、東京10Fのレコ勝ちは、この時期の10Fは番組数が少なく若干疑いの目でみないといけないように思うが、
共同通信杯4着、アルメリア賞は1分46秒4(2着)、
アーリントンCも最速の上り・33秒3を駆使し、1分32秒9で4着に追い上げた。前走は極端なスロー、しかし上りは32秒6。新潟9Fなら、ゆっくり動かしても最後は届く。
逆転があれば
トゥデイイズザデイ。どこか
カデナに似た、素直そうな
ディープインパクト産駒に見えたが、ありゃ。京都2歳Sはまさかの出遅れ、エキサイトして6着。梅花賞2着、
水仙賞4着とギアが噛み合わないレースが続いているが、調教の負荷やフォームを見直し。ここを起点に再び重賞戦線を目指したいもんです。三番手は
ケイアイセナの前残り。前走時計・1分47秒3は、同週の3歳1勝クラス・古馬1勝クラスと0秒1差。
ソバナは
ヌーヴォレコルトの妹。まだか細いが、直線勝負に徹し脚と能力をはかる。
デコラシオンのキャリア、
セラフィナイト、
エバーシャドネーも連下圏。