【6Fならさらに】ルピナスリードが6Fでさらに前進。母はルパンII、弟のほうが先に有名になったが、野路菊Sを楽勝したファントムシーフのお姉さん。父はダイワメジャー。エルフィンS4着、チューリップ賞にも参加したが、中京7Fを1分19秒7で2勝。1200m通過は1分8秒2と1分7秒8、1200mなら折り合いを気にせず馬任せで走れる。少しローテは厳しいが、中間3本坂路追いを走破してきた。

　強敵はエイシンスポッターの決め手。初勝利は5月末、距離を6Fに短縮し、見違えるような追い込み馬に変身。1勝クラスで一度3着と足踏みしたが、上りは33秒9。続戦は1・1着、宗像特別は33秒6に威力を増した。不器用ではあるが徐々に位置取りやギアチェンジも変化、今の勢いなら内回りの新潟6Fにもついていける。

　割って入ればブレスレスリー。坂コースの中山で前走時計は1分7秒6、二着に0秒4差とあれば昇級でも楽しめる。スイッチの押しどころがデリケートだが、惑星はシュアーヴアリアの追い込み。連れてファイアダンサー、スンリがG前浮上。ジョニーズララバイのコース実績軽視禁物。

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【混戦模様】昇級戦となるが、前走の勝ち方が良かった2ブレスレスリー。馬群の中でもしっかり折り合える逞しさもある。10ルピナスリードは距離短縮が鍵も能力は最上位の評価が与えられる。14フミロアは得意コースで変わり身ありそう。

3勝クラスの芝1200m戦。ハンデ戦。斤量差は上下4キロ。前走ダートから1頭。平均値上位はほぼ90台でここもなかなか混戦状態。本日の新潟はずっとこんな感じ。同距離の経験ないのは心配だが数値では筆頭なのが☆ルピナスリード。ただ同距離でトップ105◎ブレスレスリー。相手に○エイシンスポッターと▲スンリ。ほかにも△ショウナンアリアナなど。

連勝中と勢いがある4エイシンスポッターを推す。他力本願だが好機に仕掛ければ抜け出せる。次位は7ファイアダンサーでうまく好位で運べれば互角。▲は10ルピナスリードで久々を叩いた効果は大きく逆転は可能。