【始動】ゼットノヴァは、6月期に中京6Fを1分10秒8で現級2着。時計も速いが、気のいい440キロ前後のスピード系、狙い目は初戦。18日の最終追い切りはCW・82秒3-36秒6-11秒6を馬なりで出した。次位はスカイナイル。休み明けをひと叩き、前走2着に好走。鞍上の好リードも光ったが、6Fのほうがリズムよく走る。

　割って入ればカリュウ。前走は出遅れ、しかし砂を被っても伸びた。まだ本調子一歩手前だがアーサーテソーロの変わり身。エコロブラスト、カツノサンキュウ、ベアグッジョブなど連下は手広く。

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【上位拮抗】休養明けでもパフォーマンスが低下しないタイプの8ゼットノヴァ。夏場で成長も見込める。4カリュウは安定した先行力。今回のメンバーは近走の中では一番手薄。5スカイナイルは今村騎手2度目で、さらに前進。

1勝クラスのダート1200m戦。本日二つ目。ここは平均値トップ◎ゼットノヴァ。相手に○カリュウ。そこに▲スカイナイル、☆ベアグッジョブという順の評価。さらに△アーサーテソーロ、△カツノサンキュウも押さえておく。

入念に乗り込まれて仕上がりは良好な8ゼットノヴァを推す。短距離は堅実で先行策から抜け出す。対抗は4カリュウでダートは安定感があり互角。