【望むところ】カレンルシェルブルで軸は安泰。道中リキんだり、二走前の江の島Sは出遅れ。気合が空回りするケースも幾度かあったが、関ヶ原Sは1分59秒1・上り33秒6という鋭い脚を繰り出し、これで2000mは[2222]。小倉10Fに1分57秒5という2着連対歴があり、平坦新潟の瞬発力勝負は望むところ。

　対抗はリフレーミング。関ヶ原Sは決め打ちが裏目? 13着大敗にはアングリだったが、二走前で時計勝負はクリアしている。決め手を再考。

　三番手はマイネルマーティン。昇級の日本海Sを3着と踏ん張り、現級の立ち位置を確認。先週の雨もあるが、秋開催は少し時計がかかり、1分59秒後半なら対処できる。ヘッズオアテールズは関ヶ原S4着。クラス二度目、本命馬との差はもう少し詰まる。ニホンピロタイズ、クロワドフェール、ルドヴィクス以下へ流し馬券。

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【混戦模様】行き脚が付いて、ここも主導権を握りそうな6ルドヴィクス。菱田騎手との相性が良く複勝率100%。2マイネルマーティンは前走オールカマー2着のロバートソンキーと僅差の競馬。仕上がりさえ良ければ力は上。12カレンルシェルブルは前走強烈な伸びを見せている。展開次第。

3勝クラスの芝2000m戦。3歳は不在。平均値上位は90台。大きな差はない3勝クラスメンバーになっている。あとはコースがどれだけ合うかというところ。平均値トップ◎カレンルシェルブル。相手に○ヘッズオアテールズと▲モリノカンナチャン。一発☆マイネルマーティン。

安定勢力で叩いた効果は必至な12カレンルシェルブルを推す。長くいい脚が使えるので新潟は歓迎。次位は2マイネルマーティンで自在な脚があり好走は必至。▲は7ヘッズオアテールズでクラス2戦目で変わり身は十分。