【距離最適】
ラコンタールは距離7Fでこそ。母の姉は
ハープスター、お兄ちゃんの
リュラネブラはPOGの人気者だったなぁ…。なんて、デビュー前の調教も光っていたが、いざ実戦。1000m通過は61秒3の緩ペースを中団で折り合い、直線ひとタメして追い出し開始。11秒3-11秒3-11秒7(3Fは34秒3)というレースラップに対し、自身のソレは33秒7。残り1F手前からは流す余裕があった。前走の
ベゴニア賞はマイル。G前失速気味に0秒1差ほど遅れたが、若干背が低く現状は7Fがベスト。2か月半の休養期間にはっきりとした成長もうかがえる。
二の筆頭は
レッツリブオン。当コースに1分21秒4という良質な勝ち時計がある。前走はOP、自己条件ならプレッシャーも少ないか。
三番手
ラブリネスオーバーを配置。ダート短距離はすぐに勝てる。芝は「お試し」だろうが、母系も兄姉たちも芝・ダート両方に適性がある仔が多い。
トータルリコールは、初陣の勝ちっぷりを再考。戦法を工夫してくれば1F延長でも面白い。
レディバランタインは血統魅力、ひと化けがある。
グラスミヤラビ、
ビーオンザマーチも連下なら。