【今はマイルがベスト】舞台は東京マイル、
サヴァが本領発揮。2歳10月、京都1400ダートを1分23秒3でレコ勝ち。中京1400ダートの寒椿賞で2勝目をあげ、
ユニコーンSは1分34秒5で2着。脚抜きのいい馬場とはいえ、レースレコード決着を0秒1差に踏ん張った。ここ二戦は若干重め。1400mは忙しくエンジンがかからないままゴール板を通過しているが、中間追い切りで横山武Jも跨り、状態や伸び脚など確認している。
対抗は
サンダーブリッツ。気力体力共に充実、コーナー4つの1800ダートでも近二走3・2着と結果を出しているが、東京1600ダートは3勝。走りのリズムはもっともいい。
その名の通り、脚元や体重と相談しながら、慎重な馬体造りを余儀なくされているが、
ブランクチェックは二走前の中山戦を1分51秒9という快記録で圧勝。東京は[2201]、当コースに1分35秒0・2着連対歴を誇る。
スリーグランドはGIII・
武蔵野Sで5着に食い込んだ実力派。良馬場にかわり、クラス二度目で
クロパラントゥの巻き返し。追い比べなら
デュードヴァン。
ハーメティキストの一発魅力。